まっさんの宝箱

音楽や映画、海外ドラマの感想や好きなアーティストを語るブログです。

メイド・イン・アビスというアニメ映画が15歳以上指定なわけ

いま映画館にかかっている映画で最も見たいのが、『メイドインアビス』というアニメ映画です。

この映画、すごく可愛らしいナナチというウサギのようなケモミミ娘が出てきたり、主人公たちもすごく可愛い子たちなんですよ。

でもそれなのに、なんとR15指定なんですよ!

15歳以上の観覧に適するということで、15歳未満には内容が刺激が強すぎるということです。

つまり中学2年生の一部まではみちゃだめ!ってことで、可愛い見た目とは裏腹に刺激が強いということです。

映画をみてきた人の感想として、「感動するけど終始地獄だった…」という声。

どんな映画か気になるでしょ?

15歳以上なわけは、倫理的にかなり際どい表現があるんですよね。

人の命をなんとも思わない、人に対してかなりグロい行いを平気でできるやつが敵にいるんですよね。

だからキャラに感情移入したとたん、そのキャラが酷いことされちゃうってね…。

感受性豊かな小中学生にはトラウマものだから15歳以上なんだと思いますし、その判断は正しいと断言できますw

実はこの映画、TVアニメの続編で話が続いています。

原作漫画に忠実に再現されたアニメで、ストーリーの特に盛り上がるところが映画化したので、ファンは大歓喜だったんですね。

というわけで、私もアニメは視聴済みなので、なぜ地獄なのかは想像つくので早く映画館に観に行きたいんですよね。

メイドインアビスに関しては、すごく設定やストーリーが秀逸なので、また後日ブログで書かせていただきますね!

耳をすませばが10年後設定で映画化決定!成功か失敗か…気になるキャストは?

柊あおいさん原作の名作マンガ、『耳をすませば』が実写映画化されることが決定しました!

これは故・近藤喜文さんが監督しスタジオジブリがアニメ映画化したので、そちらの方が有名ですよね。

中学生の月島雫と天沢聖司の恋愛を描く本作ですが、ジブリ作品をまた実写化って初めての事例ではないでしょうか。

ここで気になるのが、なんと実写映画化に際して、なんと原作の10年後を描くオリジナルストーリーになるとのこと!

これはかなり難しい映画になりますよ。

なにしろ、繊細に登場人物の心の声を描写できた少女漫画原作で、しかもスタジオジブリの素晴らしい演出でアニメ映画化までされた世界の10年後ですよ。

失敗すれば原作漫画&アニメ映画を汚す行為になるんですから、これは監督さんの力量がかなり問われると思います。

気になる監督さんは平川雄一朗さん。

数々のTVドラマを手掛け、映画監督としても主に漫画アニメ原作を実写映画化する作品を中心に活躍してきました。

そして、24歳になった月島雫と天沢聖司を演じるのは、清野菜名さんと松坂桃李さん。

ここは変にアイドルを使うとかはなくて安心しましたw

あの2人の恋愛と夢がどうなったのか…映画では2人の結末を1つの形として見せてくれるようです。

個人的には、ファンの想像でとどまらせて一つの結果を見せつけることはしないでほしかったので、私は特に観たくはない映画かな~と思います。

「スーパーナチュラル」はやっぱり面白い!日本でドラマ化しないの?

最近またスーパーナチュラルを見返しています。

新しく面白いものが誕生しないのであれば、古くても面白い作品を何度も観てしまうのが私なんですよね。

漫画や小説も面白ければ何度も読むのと同じで、映画ならダイハードやエイリアンなどのシリーズは定期的に見たくなります。

海外ドラマでも例外ではなく、24も何度も見返してますが、このスーパーナチュラルも本当に面白くてしかたがない。

ただ、スーパーナチュラルの場合は天使と悪魔が本格的に登場しだしてからはいまいちなんですよね。

シーズン序盤の、幽霊やモンスター退治をしてるころが面白かったです。

ウォーキング・デッドのニーガン役と同じ俳優さんがスーパーナチュラル主人公兄弟のお父さん役をやっていて、シーズン2序盤で亡くなりますがカッコいいですよ!

マギー役の女優さんも、主人公兄弟のライバル的、峰不二子的な役割で登場します。

スーパーナチュラルはロードムービーとして、アメリカ各地を車で旅してゴースト退治をしますので、それも初期の魅力になっています。

日本人が憧れるアメリカの地方の分化や、土着信仰、日本でいうところの土地の神々や妖怪のような存在も知ることができます。

もちろん現代の怪談、アメリカの都市伝説も敵として登場することがありますし、そんなアメリカの奇怪な世界も知ることができます。

スーパーナチュラルの日本版みたいなのを、けっこうお金かけて作ったら人気でると思うんですけどね。

変にジャニーズとか使わずに、しっかりした俳優さんを使って主人公兄弟を演じてもらってね。

日本にも独自の幽霊や土着信仰、都市伝説、そして妖怪がたくさんいるので、ストーリーを考えるのには困らないと思います。

漫画でいえば、古くはどろろとかそんな感じじゃないですか?

たとえば兄弟で宗教が違っても面白いかもしれません。

神父と神主とかねw