ウォーキング・デッドのニーガンが怖すぎるのにカッコいい!役者は天才か!?
今更ですが、ウォーキング・デッドを見ているものにとってシーズン6の最終回のトラウマ度は、過去に視聴してきた作品の中では群を抜いてN0.1ですよね。
はっきり言ってニーガンは、ヴィラン、敵役としては一般人であって、特にすごい能力を持っているわけではありません。
ただただ、ゾンビが支配するウォーキング・デッドという世界の中で、何かが狂ってしまった普通の人間なんですよね。
そんなニーガンが、とにかくセクシーで怖くてカッコいい!
ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンは、海外ドラマファンにとってはグレイズ・アナトミーやスーパーナチュラルに出演する俳優さんとしてお馴染みです。
個人的には、スーパーナチュラルのウィンチェスター兄弟のお父さんとして、かっこいい人だなぁと注目していました。
ジェフリー・ディーン・モーガンが演じるニーガンはとにかく目ヂカラがあって、只者ではない雰囲気を醸し出しています。
手には有刺鉄線を巻きつけた木製バット。
いやいい年こいたオッサンが有刺鉄線バットを持ってたら、「なんだこのオッサン、中二病かよっ!」と笑われる対象なんですが。
バットにルシールと名前を付けて愛してるといっていいくらい大切にしてるのが、本当に不気味なんですよね。
そして私達が今まで必死に応援してきて、ゾンビに噛まれることなく生き延びてきた大切なキャラを、まじでルシールで殴ってただの肉塊にしてしまうんですよ!
いやこんなハードすぎる役柄他にありました!?
これをやってのけても視聴者に敵意だけでない、カリスマと魅力を感じさせる役を演じることができるジェフリー・ディーン・モーガンって天才か?と思ってしまうわけです。
現在、ウォーキング・デッドはこの強烈すぎるキャラ、ニーガンを巡って主人公チームが分裂までしちゃってます。
それくらいカリスマがあるので、今後ニーガンがどうなっていくのか、本当に気になります。