海外ドラマ『ザ・ボーイズ』を観た感想・その2@スターライトがついに暴露!?
スーパーヒーローの人間臭いどす黒い部分を見せてくれる海外ドラマ『ザ・ボーイズ』がめちゃくちゃ面白いです。
昨日は第3話まで観た感想をお伝えしましたが、5話まで観ることができたので感想の続きを書きたいと思います。
今回の見所は、ハイジャックされた飛行機をホームランダーとクイーン・メイヴが出すけに行くんですが、飛行中の機内で目からビームを使ってコクピットを破壊してしまうホームランダー。
メイヴも乗客も唖然とした感じですが、ホームランダーはやっちゃったみたいな感じw
しかもどうすることもできないので早くもあきらめが入ります。
小さな子供もいる乗客を助けたいメイヴは、唯一飛べるホームランダーに一人ずつ飛んで降ろしてとか、なんとか頼みますがホームランダーは乗客を見捨てる考えに切り替わっていて聞く耳を持ちません。
ホームランダーは助けを乞う乗客に暴力をふるいつつ、せめて小さな子供だけでも抱いて飛んでという願いも証拠隠滅のために聞かず、メイヴを連れて脱出。
飛行機は墜落して乗客は全員死亡してしまいます。
平気で嘘をついてアメリカが国防にヒーローを組み込まないから情報が遅れて間に合わなかったと平気で嘘をつくホームランダー。
メイヴはかなり精神にきていて、ヒーローと企業の犬という2面性に押しつぶされそうですね。
またスターライトにセクハラを強要したディープも闇を抱えていて、海の生物と会話ができるばかりにイルカを自分が広告塔になっている水族館から助け出し、その途中で事故を起こして問題になります。
一方、スターライトは素直にディープからセクハラを受けたことを告発してしまいます。
クズなヒーローたちの人間としての弱さも垣間見えた今回ですが、ストーリーは新たな展開もありました。
なんとAトレインがドーピングで使用していた薬は、赤ちゃんに投与してヒーローを作り出すための薬でした。