海外ドラマ『ザ・ボーイズ』を観た感想・その3
今ハマってるAmazonプライムの海外ドラマ『ザ・ボーイズ』をやっと最後まで観ることができました!
まだシーズン1だけで8話しかないんですが、内容はかなり濃くておもしろかったです!
ヒーローを金儲けの道具にしている企業がある世界観で、そこに所属するヒーローはグッズや映画などの収益で莫大な利益をあげています。
完全に映画スターみたいな扱いで、ヒーローの特殊能力は本物ですが、ヒーローとしての正義感は持っている人も持っていない人もいます。
中でもトップヒーローのホームランダーはスーパーマンとサイクロプスを足して2で割ったようなヒーローで、最強ですが心が歪んでしまっています。
その原因がようやくわかったんですが、実はヒーローは自然に誕生しているのではなく、特殊な薬を妊娠中の母親が使うことで、特殊能力をもった赤ちゃんが誕生するのでした。
それもどうやら企業がからんでいるんですね。
ホームランダーもその一人で、赤ちゃんの頃から母親の愛を知らず、実験室で管理されながら遠くから覗く科学者の目の中で育ちました。
だから性格がかなり歪んでいて、唯一心を許している女上司もホームランダーが母親を求めているのをわかっていて、母性でコントロールしていました。
でも結局この女上司が母性で操っていることをホームランダーに悟られて、目をビームで焼かれて惨殺されてしまいます。
しかもホームランダーが女性に産ませた子供が生きていて、目からビームを受け継いでいることがわかりました。
ここでシーズン1が終了です。
この海外ドラマ、最初は一般人が悪人のヒーローたちにどう立ち向かうかを描いた作品だと思っていました。
最初は確かにそんな感じで、透明人間でしかも皮膚が硬いヒーローとどう戦うかという感じで面白かったです。
お尻のアナから爆弾を突っ込んで中から破壊するというかたちでしたがw
シーズン2はそういった展開になったら嬉しいですね。
最強ヒーローを一般人がどう工夫して倒すのかって面白いですよ。