ウォーキング・デッドシーズン９の感想その４

ウォーキング・デッドシーズン９の続きを観た感想です。

前回はダリルとコニーとヘンリーが囁くもののキャンプからリディアを連れ去ってしまうところで終わりました。

これ絶対に復習されるやつだ…と不穏な状況からの感想です。

囁くものはさっそくサブリーダーで戦闘隊長のようなベータがダリルたちを追跡します。

そこでコニーの提案で、ウォーカーが階段を登れないことを利用して、ビルの上で囁くものを待ち伏せします。

コニーって耳が聞こえず喋れませんが、勇気と正義感があって物静かだし、ダリルといいコンビなのでカップルになって欲しいなぁ。

で、見事に待ち伏せは成功して、でかくて強いベータもダリルが機転を利かせて高いところから落とします。

それでアレキサンドリアまで無事にたどり着き、ミショーンと一緒にキングダムに向かいます。

囁くものに対抗するためにも、各コミュニティが協力することにしたんですね。

それにしてもミショーンがリックがいなくなったあと、極端に他のコミュニティと仲が悪くなった理由がやっとわかりました。

リックとの子供を妊娠中に、世界が変わる前の友人が偶然アレキサンドリアに保護されて、心を許してたんだけどその友人が幼いジュディスと食料を持って逃げてしまったんですね。

必死に探してジュディスを保護したんですが、結局心がおかしくなってた友人を殺し、一緒に監禁され洗脳されてた子どもたちに刃物で襲われます。

身重のミショーンはお腹を刺そうとする子どもたちから、お腹の赤ちゃんを守るためにやむを得ず子供を日本刀で子どもたちを…。

それがトラウマになって、誰も信じることができなくなってしまったんですね。

でも団結が必要だと気付いて、キングダムでの協定の調印に参加します。

リックが見たら本当に喜びそうなくらい幸せな式典ですが、アルファが移動中のヒルトップの住人を殺して変装し、リディアを取り戻そうと侵入してきます。

でもリディアの亡命の決意が固いとみると、その場をさります。

ミショーンやダリルは囁くものから狙われそうなヒルトップの防衛に向かいますが、途中で囁くものの罠にかかって捉えられてしまいます。

ダリルはアルファから、境界を侵さないことを条件に朝になってようやく解放されますが、境界を一度侵した罰ということで、なんと境界に住民の生首が…。

ここはめっちゃショックでしたね…。

主要なメンバーでは、タラとイーニッド、そしてなんとヘンリーの生首が…。

でもさらわれた後、唯一さらわれたメンバーでメッセージを伝えるために生き残らされたセディクから、ハイウェイマンが助けに来て多勢に無勢ながらも最後までお互いにかばい合いながら闘ったことを聞いて感動しました。

ハイウェイマンめっちゃカッコいいですよね。

ぜひ生き残っていて欲しかった…。

いや～主要メンバーでも容赦なく殺してきますね、ウォーキング・デッドは。

シーズン９はラスト１話を観るだけなんですけど、どうシーズン１０につながっていくのでしょうか…。

リックとどこかに去ったマギーの行方も気になりますし、ヘンリーを殺されたことでキャロルの怒りが爆発するのではないかと心配ですね。

このまま囁くものとの全面戦争になるのか、でもダリルはアルファからウォーカーの大群をけしかけられると脅されてるし、それは無理ですよね。

せっかくニーガンの支配から開放されたのに、また自由を奪われてしまうことになりますし。

続きが早くみたいですｗ