ウォーキング・デッドシーズン9の感想その3
ついにリックがいないウォーキング・デッドになってしまいましたね。
ウォーキング・デッドという作品は、人気で重要なキャラクターでもあっさりと亡くなってしまう世界観ですから、喪失感には慣れっこになってはいますが…。
カールが退場してしまった時もかなりの喪失感でしたが、それが登場人物の精神的支柱であるリックですから、これからの展開がすごく気になります。
視聴者的には、リックが生存していることを知っているので、次にどこでリックが再登場するのかという楽しみではあるんですけどね。
なんとリックが消えてから6年の年月が経ちました!
あの小さかったジュディスが大きくなってて本当に感動!しかも日本刀にマグナム、そしてリックの帽子を継承し、まさにこの世界に誕生した申し子のような子供に成長していました。
もう少したてばジュディスがリーダーになっていきそうですね。
リックが消えてからは、なんだかミショーンが他の街と仲が悪くなってるみたいで、マギーがどこかに去ったとかですでに退場していました。
あとはニーガンがめっちゃ丸くなっててジュディスに甘々だし、ゲイブリエルとロジータはくっついてるし、イーニッドも恋人ができていい感じだし、人間関係が激しく入れ替わっています。
そして、大きくなったヘンリーがキャロルとエゼキエルの養子になってるし…。
で新しい敵勢力が登場するんですが、なんとしゃべるウォーカー(ゾンビ)…だと思ったら、ウォーカーの皮を被って擬態している人間で『囁くもの』。
そして…囁くものとの初の戦闘で、その正体を知らずにただのウォーカーだと思っていたジーザスが殺されてしまいました…。
主要メンバーがあっさりと退場するやつきた~。(^_^;)
囁くもののリーダー『アルファ』がサイコなおばさんで、その娘リディアが母親から虐待を受けて洗脳されていますが、アレキサンドリアでダリルやヘンリーと触れ合って心を通わせます。
ダリルが自分も父親に虐待を受けていたものだから、リディアに感情移入しすぎてまた波乱を巻き起こしそうなのが怖いです。
なんとリディアを助けると言って耳の聞こえないコニーとドッグと一緒に囁くものを追い、リディアを救出して逃げます!
ここまで昨日ネットフリックスで視聴しました。
これ絶対にサイコおばさんアルファ率いる囁くものに報復されるでしょ…。
マギーもいないジーザスもいなくなったヒルトップ、もちろんリックもいないのに、囁くものとの大規模な戦闘になりそうで、これからが怖いですね。
せめてキャロルがいてくれればいいんですけど、いつもいいところでいないしなぁ。
とにかく不穏な雰囲気が漂い始めたヒルトップ、はやく次回を観たいですね。