マーベル映画MCUシリーズの種族@エターナルズとディビアンツとは?
昨日からマーベル映画に出てくる地球人以外の種族を、私の知っている知識の範囲内でご紹介しています。
昨日はキャプテン・マーベルでがっつりストーリーに絡んできた、クリー人とスクラル人について簡単にご紹介しました。
今日は、MCUでシリーズ化されるといわれているエターナルズと、その敵であるディビアンツについて説明しますね。
今までMCUで地球を、そして宇宙を守ってきたアベンジャーズは、リーダーのアイアンマンが亡くなりキャプテン・アメリカが自分の時代に戻ったことで、解散となりました。
私の予想ではMCUはアベンジャーズの後継者、ヤングアベンジャーズ結成に向けて動いていくと思いますが、若いヒーローたちが誕生するまで、ヒーローが不在になってしまいます。
その間を守るのが人類の守護者エターナルズで、このエターナルズの映画の作成がすでに決定しています。
エターナルズとは
エターナルズとは天界人セレスティアルが、地球で類人猿を遺伝子操作して誕生した平和な種族です。
同じくセレスティアルの遺伝子操作で誕生したのが私達人類で、エターナルズは弱い人類を守るようにセレスティアルから命じられています。
エターナルズは人類と違い、不死に近い長寿命を持ち、コズミックパワーと呼ばれる超人的なパワーを持っています。
誕生以来人類を守っているので、人類からは神話の神々として扱われていますが、実は本当に存在するんですね。
ではエターナルズはどこにいて人類を守っているのかといえば、基本的に人類にばれないように暮らしているようです。なにしろ不死に近い存在ですからね。
人間として地球で普通に暮らしているエターナルズもいれば、エターナルズ同士の喧嘩で宇宙に旅立ったものも数多くいます。
なんと、アベンジャーズシリーズのラスボスであったサノスも、実はエターナルズなんですよ!
土星の衛星タイタンに移住したエターナルズの一族が、タイタン人として高度な文明を興し、その末裔がサノスです。
サノスは残念ながら突然変異で、エターナルズの敵であるディビアンツの遺伝子も持って生まれてしまったため、それが原因であんな人物になってしまいました。
サノスについてはまた今度詳しくやりたいと思います。
つまりエターナルズは、ヒーローというより更に上の次元、神様や天使のような存在として人類の平和を守っています。
ディビアンツとは
ディビアンツも人類やエターナルズと同じく、天界人セレスティアルが地球で類人猿を遺伝子操作して誕生しました。
平和的なエターナルズと真逆で破壊的な種族であったため、弱い人類の天敵となると考えたセレスティアルが、平和で強いエターナルズにディビアンツから人類を守るように命じました。
この時点でセレスティアルがディビアンツを駆除すればよかったのにね…。(;^ω^)
ディビアンツはとても不安定な遺伝子を持つため、その形状が変異を繰り返しいわゆるモンスター的な容姿をしています。
古来から、人類はディビアンツの存在を悪魔や妖怪として認識してきました。
つまり私達の世界でいえば、大魔王サタンやヴァンパイア、狼男などは強さの差はあれディビアンツなのかもしれませんね。