映画業界はスティーブン・キングが流行?それともモダン・ホラーが流行中?
最近、映画業界はスティーブン・キング原作のモダンホラーが流行ってる感じがありますね。
ITやシャイニングの続編であるドクタースリープなど、リメイクやその続編が公開されたり、公開予定だったりします。
たまたま重なったのかもしれませんが、モダンホラーブームが来ているのかもしれませんね。
確かにモダンホラーといえば、ナイト・シャマランやジェームスワンなどの新しい才能が誕生していますが、やっぱり古き良き原作ってのもありますよね。
最新の技術であの作品を映像化したら、いったいどんなすごいことになるんだ…と見てみたい気持ちは、たしかに映画ファンの中にはあると思います。
実はITの続編もまだ見にいけてないのですが、どうにもスティーブン・キング原作の映画は当たり外れがあるので、映画館で見るのはちょっと勇気がいるんですよね。
スティーブン・キングの原作本は、有名な作品はたぶんほとんど全て読んできたと思います。
唯一、といいますか最近発行されたシャイニングの原作の続編、ドクタースリープはたぶん日本語訳も書籍化されていたと思いますが、これはまだ読んでないですね。
もともと、スティーブン・キングの原作は、私には合わないといいますか、はっきりいって退屈なんですよね。
ラストのどんでん返しも特になく、ハラハラする展開もなく、予想の範疇でそのまま物語が収束してしまうという感じです。
原作本がもともと面白くないのか、それとも日本語に訳すところで面白くなくなっているのか…。
映像化してやっと、スティーブン・キングの良さがわかるところがあると思いますので、楽しみにはしてるんですけどね。