Netflix最新海外ドラマ『ウィッチャー』１話を観た感想

ついに大人気ゲーム『ウィッチャー』をドラマ化した作品がNetflixで配信開始されましたね！

はやく観たかったんですが、なかなか時間が取れなくて、取り急ぎ作品のクオリティが知りたかったので、１話目だけ視聴しました。

ウィッチャーがどんな作品なのか簡単に説明しますと、元はエルフやドワーフなどが支配していた世界に、別の次元が重なって人間やモンスターが誕生します。

次第に人間が国を作り世界を支配し、エルフやドワーフは迫害を受けながら暮らしている世界です。

この世界はそういった亜人差別のある世界で、魔法使いとモンスターが危険な存在として共存しています。

そんな中で、ウィッチャーは魔法や薬で徹底的に身体を強化し、剣や魔法を訓練し最終的に生き残った強いモンスターハンター達のことです。

元は人間ですが、魔法を使う上に薬などで人体改造され寿命さえ長いことから、モンスターとして敬遠する人間も多いです。

ただモンスター退治を生業として生きているので、感謝されもするし恐れられもする存在です。

そんなウィッチャーの中でも凄腕の銀髪の壮年の男、ゲラルトが主人公です。

前置きが長くなりましたが、海外ドラマウィッチャーの第１話を観た感想です。

中世の世界観をしっかり再現していて、国同士の戦争で馬に騎乗した騎士の軍勢同士が激突するシーンもすごく迫力がありました！

ゲラルトは原作を忠実に再現していて、めちゃくちゃカッコいいし、孤高のモンスターハンターを再現できています。

ただ１つちょっと残念だな～と思ったのが、モンスターとゲラルトの戦闘シーン。

モンスターがCGだと思うんですが、最新の作品にしては動きがぎこちなくて作り物感が感じられ、その点はとても残念でした。

どうやら国同士の戦いを中心にストーリーが進行し、そこにゲラルトが巻き込まれていくようですが、ウィッチャーはモンスターとの戦いも見どころの一つです。

個人的には国同士の戦争をストーリーの中心に起きつつも、辺境の村で起きる事件を解決するようなミッション遂行型の１話完結型がよかったです。

海外ドラマでいえば、スーパーナチュラルのような感じですね。

シーズンで大きな流れはあっても、１話ずつそれぞれ完結するストーリーも欲しかったです。

もちろんまだ１話観ただけなので、これからそういった流れになってくれれば嬉しいですけどね。

映像的には合格点なので、今後も期待したいと思います。